依頼人の前を走行していた車両が減速をしたため、依頼人車両も減速をした際、依頼人車両の後方を走行していた車両が、脇見運転により依頼人車両に追突した事案。相手方保険会社から示談金が提示されたのは、事故から約7か月経ってからでした。また提示額は依頼人が被った被害に全く見合っていないものであったため、当事務所にご相談されました。

• 保険会社から賠償金の提示があったが、適正かどうかわからない

• 賠償金の交渉

弊所弁護士が介入して、相手方保険会社との交渉に当たったところ、当初の相手方保険会社との提示額であった約44万円から約70万円に上げることができました。本件交通事故は依頼人に過失はなかったためこの額でも不十分と言えました。そこで、依頼人には本件事故について過失がなく、依頼人は相当な精神的苦痛を受けている等を適切に主張して、損害賠償額の増額の交渉を行いました。その結果、最終支払金額は、弁護士介入前の金額と比較し約2倍の約81万円となり、示談が成立いたしました。しかも、この示談は当事務所が依頼を受けてから約1か月半後という極めて短期間でなされています。このように、専門知識を有する弁護士が適切に交渉することにより、適正な賠償金額を獲得することができ、また極めて短期間で解決することが出来た事案が多々あります。