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弁護士からモラハラ夫に苦しむ女性の皆様へ

弁護士法人グレイスは、開業以来多くの離婚事件に携わり、分けてもモラハラ事案には特に力を入れて対応して参りました。家庭内の環境は外から見えにくいため、一方の配偶者が心無い発言をしたり暴力を振るったりしても、あなた以外の方には分かりづらいものです。「モラハラ」と呼ばれる問題の根の深さは、この点にあります。我儘な要望を繰り返したり、心無い発言を行ったり、思い通りにいかないと怒鳴ったり物に当たったり時には手を挙げたりといった、通常社会の中では許されないような横暴が、家庭の中では平然と行われていても、外には見えないため誰も助けてくれない。モラハラ被害者の方の苦しさは、そうした理不尽な環境が、今後も続いてしまうのではないかといった不安とともに常に心にのし掛かっていることだと思います。
当事務所は、そうしたモラハラに苦しむ方々の力になりたいと考えております。周囲から見えないのを良いことに傍若無人な振る舞いを続けるモラハラ加害者を見過ごさず、法的手段を行使して貴方の権利を擁護します。世の中からモラハラを根絶し、家庭の内外にかかわらずすべての人に認められている基本的な人権と尊厳が守られる社会の形成に寄与したいと考えております。
この記事をご覧になられている方の中には、現にご自身が配偶者からのモラハラ被害を受けているという自覚の有る方が少なくないと思います。社会の中には、同じように配偶者からのモラハラに悩んでいる方々が少なくありません。現に、当事務所にも日々多くのご相談が舞い込んでおります。当事務所は、モラハラで苦しむ貴方の力になりたいと考えております。どんな些細なことでも構いません。少しでもお心当たりがあるようであれば、一人で悩まず、当事務所にお気軽にご相談下さい。
モラハラについて、よくあるご質問
Q:私の悩みは、そもそもモラハラと言えるのでしょうか?
モラハラには特徴や傾向があります。こちらのページでは、モラハラ加害・被害について解説していますので、ぜひお読みください。
・あなたの悩みはモラハラか?~パートナーとの関係が辛い方へ
・モラハラ夫チェックリスト
Q:友人に悩みを話すと、「夫婦喧嘩と何が違うの?」と言われます。夫婦げんかとモラハラは何が違うのでしょうか?
モラハラ被害の特徴の一つに「周りから理解されにくい」というものがあります。詳しくはこちらもお読みください。
Q:夫が離婚に応じてくれないのですが、どうしたらいいでしょうか?
モラハラを原因とした離婚の場合、夫が頑なに離婚に応じないことは多々あります。しかし、諦める必要はありません。適切に動くことで、話し合いを進めていきましょう。詳しくはこちらをお読みください。
Q:別居を検討しているのですが、どのように進めたらいいでしょうか?
別居前にきちんとした準備をする事で、その後の離婚に向けた協議も進めやすくなります。
別居前に弁護士に相談をして、着実に準備を進めていきましょう。詳しくはこちらをお読みください。
・モラハラが原因で別居を考えているが決意できない方・進め方が分からない方へ
Q:モラハラで慰謝料を請求したいのですが、どのような証拠を集めればいいでしょうか?
モラハラを理由として慰謝料を請求するには、しっかりとした準備が必要です。詳しくはこちらをお読みください。
Q:離婚を進めるには、やっぱり弁護士に依頼をした方が良いのでしょうか?
弁護士に依頼をする事で、配偶者と直接やり取りをする負担はほとんどなくなります。詳細は「モラハラ離婚で弁護士をつけるべき理由・タイミング」をお読みください。
Q:このままずっとこの生活が続くのではないかと不安です。
弁護士法人グレイスでは、これまで多くのモラハラにお悩みの方々に寄り添い、解決してまいりました。当サイトではモラハラをする配偶者から開放され、新たな道を歩み始めた方の事例もご紹介しています。